やるしかないでしょ。【就活生向け】対人スキル向上の具体的な方法 5選

2020年7月29日

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

就活生の方で、「初対面の人と会話をするのは苦手」「相手に気の利いた言葉をかけられない」という悩みを抱えている人はいませんか?
このような悩みを持ってしまうのは「その人の対人スキルの低さ」に原因があります。
就活中はもちろん、就職してからも対人スキルは必要になるので、学生のうちから鍛えておくべきです。

そこで、「対人スキルを向上させる具体的な方法」を紹介していきます。
就活生の方はぜひ参考にしてください!

この記事を読むメリット

・就活で最も重要な対人スキルの磨き方に関する 具体的な方法論を理解出来る

対人スキルとは?

対人スキルとは、「他者と円滑なコミュニケーションを取れて、良い人間関係を作れるスキル」のこと。

対人スキルはコミュニケーション力をベースとした7つの能力で構成されています。
そのほかにも、ヒアリング力・交渉力・プレゼンテーション力といった構成要素があります。

コミュニケーション力と聞くと誤解されやすいですが、自分本位で会話をするのは「対人スキルが高い」とは言えません。
対人スキルが高い人は、相手の性格やそのときの状況に合わせて自然な会話ができます。

「会話には自分と相手がいること」をつねに意識してください。

対人スキル向上は簡単

対人スキルを鍛えることをあまり難しく考える必要はありません。
なぜなら、対人スキルを活かせる場はビジネスシーンだけではないからです。

まずは、身近な友達と話すところから始めてみましょう。
誰しも初対面の人と話すと緊張しがちですが、友達と話すだけならそこまで苦労しないはずです。
友達とは言え、雑談を続けられれば、対人スキルがあると言っても過言ではありません。

また、「質問の仕方に気をつける」のも会話を長続きさせるコツです。
ポイントは「Yes」「No」で回答できる質問はしないことです。

例えば、「今お腹すいてる?」という質問は「はい」「いいえ」でしか答えようがありません。
そのような質問だと会話を広げられず、途中で話が終わってしまいます。

なるべく相手に「なにを」「なぜ」「どうやって」といった、答えに選択肢のある質問を投げかけてください。
そうして、相手の発言に対して疑問や感想を投げかけるだけで自然と会話は成立します。

この手法はビジネスマン相手にも利用できるので、積極的に使って対人スキルを向上させましょう!

就活生向け対人スキル向上の方法 5選

実際に、対人スキルを向上させる方法を5つ紹介していきます。
対人スキルに自信がない人は、実践してみましょう。

相手の話をしっかりと聞く

コミュニケーションを取るというのは、話がうまければ良いわけではありません。
自分から話すことが苦手な人は「相手の話に関心を持つ」ところから始めてみましょう。

例えば、人と話していて相手との共通点を見つければ、話が盛り上がります。
また、相手との違いに気づけば、新しい発見や知識を得られます。
こうして相手の話に興味を持って注意深く聞いてみると、自然と会話が続くモノです。

そして、言葉以外で相手の発言に対してリアクションを取ることも大切です。
次のように「非言語」を利用して、相手の話に反応してみましょう。

  • 相手の発言に納得できそうなら、「なるほど!」と手を叩いてみる
  • 話に共感もしくは肯定的なら、「うんうん」と首を振ってみる

こうしたボディランゲージを取ることで、相手に「この人は私に興味を持ってくれている」と視覚的な安心感を与えます。
コミュニケーションは話すだけではないということを覚えておきましょう。

場の雰囲気を相手に合わせる

対人スキルの向上には、場の雰囲気を保つことが大事です。

話すスピード、声のトーン、口調を相手に合わせましょう。
ポイントとしては以下の通りです。

  • いつもより少し高めのトーンで明るく話す
  • ゆっくり落ち着いて話す
  • ですます調で丁寧な口調

こうすることで、相手に安心感を与えます。
一方で、次のような話し方をすると、相手に不快な思いをさせる可能性が高いです。

  • 早口で一方的に話す
  • 少し重い空気のときに、明るめの口調で喋る
  • 相手を説き伏せるような、高圧的な口調

話し相手の立場を考えながらコミュニケーションを取ってみてください。

結論から話すクセをつける

会話は結論を先に持ってくるよう意識しましょう。
この方法をPREP法と言います。

PREP法は「結論・理由・具体例順に話を進め、最後にもう一度結論を持ってくる」という文章の構成方法のこと。
次の例は「就活時の貯金」について、PREP法で流れをまとめたモノです。

  • 結論:就活を始める前に貯金をしておくと良い
  • 理由:就活ではなにかとお金がかかるから(平均10万円以上)
  • 具体例:スーツ代、交通費、証明写真代など、細かいことにお金を使う

このように話すことで、聞き手側に要点を伝えやすくなります。
もし、なにも考えずにダラダラ話すと言いたいことが伝わらず、聞き手側にストレスが溜まってしまいます。
お互いに不要なやりとりが減り、話す側も情報を整理するクセがつくので、ぜひPREP法を使ってみてください!

情報収集する

コミュニケーション力がある人は「会話のネタ」をたくさん持っています。

テレビを見たり本を読んだりして、普段から情報収集するクセをつけてみましょう。
そうすることで、盛り上がりそうなエピソードやネタを見つけられるかもしれません。
思わず笑ってしまい、場が和むような話が良いでしょう。

また、テレビは単なる情報収集だけではなく、対人スキルを鍛えるのに使えます。
例えば、バラエティ番組を見ると、司会の人の「相手の発言に対する切り返し」や「会話のテンポ」は非常に勉強になる点が多いです。
あれはファシリテーション力(進行役)が高い証拠で、対人スキル向上にも役立つ能力のひとつです。

雑談力を高めて対人スキル向上につなげましょう。

対人スキルが高い人のマネをする

対人スキルをあげたいなら、対人スキルが高い人を観察してみましょう。
自分の周りで、「この人はコミュニケーション力が高い」と思う人の行動をマネしてみると良いです。

特に接客業であれば、対人スキルは必要不可欠なので、働いている人はみんなコミュニケーション力が高いでしょう。
バイト先の先輩や上司が「相手に対してどのような対応を取っているか」を見ると勉強になります。

自分でもマネできそうなところを参考にしてみてください。

まとめ

対人スキルを向上させる方法をまとめてみました。

就活中は人事担当者・企業の社長など、ビジネスマンと話す機会が多くなります
もちろん、就職した後も生きていく上で、対人スキルは必須です。

コミュニケーションが上手な人には「相手のことを考えながら会話をしている」という特徴があります。
そういう人の立ち振る舞いを参考にして、就活中から対人スキル向上を目指しましょう!