これで完璧!!【就活中の正しい髪型】男女別 完全まとめ

2020年4月14日

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

就活において髪型は採用担当にどのような印象を与えるのでしょうか。

メラビアンの法則によると、第一印象の55%は視覚(見た目)で決まると言われています。
つまり、面接で企業の人と顔を合わせて数秒で自分の印象の約6割が決まってしまうのです。

であれば髪型も重要な要素の一つと言えますね。

就活生は「髪型で失敗なんてしたくない」という思いから無難な髪型を選びがちですが、ここで改めて就活での髪型を考えていき、どのような髪型が就活に適しているのかを解説していきます。

就活での髪型って?

就活中の髪型は鉄板の悩み

意外と髪型で悩んでいる就活生は多いようです。

大学生の方々に聞いた、就活で一番大切だと思うポイントは?という質問に対し、以下の結果が出ています。

面接での受け答え……184人(45.75%)
身だしなみ……103人(25.6%)
情報収集……49人(12.15%)
エントリーシートや履歴書のかき方……14人(3.45%)
会社説明会に参加する……14人(3.45%)
OB訪問……10人(2.45%)

参考:マイナビ学生の窓口-就活スタイル

以上のように、約25%もの学生が就活において最も重要なポイントは身だしなみだと考えています。

言い換えると、身だしなみもしっかり情報収集をして決めるべき要素だと言えるでしょう。

実は「自己表現」のツールでもある!?

一見して制限があるように思われる髪型ですが、一定の清潔感、ルールを守っていれば″自己表現″のツールにもなり得るのです。

例えば、クリエイティブな力が求められるデザイナーの採用を行う企業に「いかにも真面目そうなかっちりとした髪型」の就活生と、「清潔感を保ちつつも軽くパーマをあてて髪型にこだわってそうな」就活生が来たとします。

もちろん就活生のスキルや経験、人となりの方が重要ですが、第一印象としてクリエイティブな能力を連想しやすいのは後者の方だと思いませんか?

逆に金融やインフラ系など、信用・信頼性を求められる業種の場合、どちらかというと前者の方が好まれることが多いでしょう。

要するに、身だしなみとしてではなく、自分をビジュアル的に表現するツールとしても髪型を利用できるのです。

しかし、こだわりや自己表現をすると言っても、好き放題髪型で遊んで言い訳ではありません。
勿論守らなければいけないルールがあります。次にそのルールとは何かを見ていきましょう。

就活中の髪型の注意点

髪型の良し悪しを決めるのは当然みなさんが受ける企業であり、その採用担当者です。

従って極端にいうとどんな髪型でも良いという企業もあれば、予め髪型を指定している企業もあります。

しかしながら世の中のほとんどの企業は髪型に対し明確なルールはなく、常識の範疇かどうかで見ています。

では、その常識とは具体的にはどの様なことを言うのでしょうか。

企業は就活生の髪型をどう見ている?

実際に人事担当者300名へ「就活生と接する際、髪型は気になるか?」と言うアンケートを行なった結果が以下になります。

■就活生と接する際、髪型は気になりますか?(n=300、単一回答)

■具体的にどんな点が気になりますか?(n=263、複数回答)

髪の色については「染めている」「明るすぎる」場合は気になるといった声が見られ、また長さについては「目元や耳にかかっている」「前髪が眉毛にかかっている」「極端に長い、短い」場合は評価がマイナスであると言う結果でした。

髪の乱れについても「寝癖」がついた髪型や「ハネ」「ボサボサ」な髪は、身だしなみを整えていない人という印象を抱かせてしまうようです。

(参考:リクナビ-就活準備ガイド「就活時はどんな髪型にする?人事が気になる点、スタイリングのポイントを解説」より抜粋)

守るべき5つのルール

前述した「採用担当が見ている髪型に関するポイント」を総合して、就活生が意識すべきルールをまとめると以下の5つになります。

髪型で自己表現をする上では必ず以下の5つのルールを守った上で行いましょう。

  1. 清潔感
    いうまでも無いですが、不潔な人は採用されません。
    ワックスはベタつかないものを選びましょう。綺麗にセットされた髪でもねとっとしていれば不潔な印象を持たせてしまいます。
  2. 目が隠れないようにする
    目が隠れるような髪型も暗い印象を与えマイナス評価に繋がります。
    また、コミュニケーションは言葉だけでなくジェスチャーや視線を用いてから汲み取ることもできます。貴方の意思を髪の毛で隠していては勿体ないです。
  3. ナチュラルな黒髪
    清楚な印象を持たせる効果があります。また、多くの企業は明るい髪色を良く思いません。
  4. 髪が長めの場合はまとめる(女性)
    結ぶ時はおくれ毛は無くし、サイドの髪は短くするか、一緒に束ねましょう。
  5. 耳を出
    話を聞く姿勢があると示すとともに、清潔感を持たせる効果があります

就活での髪型 男性編

それでは実際に男性はどのような髪型が良いか、画像付きで見ていきます。

(※以下、例で挙げている画像の中には茶髪のものも含まれますが、あくまでヘアスタイルまでを参考にし、髪色は黒にしましょう。)

ビジネスショート

責任感が強く、信用・信頼感を連想させる髪型です。

おしゃれ髪型の王道で、どのような業界でも通用するスタイルの一つです。

クラウドマッシュヘアー

自分に自信を持っている・男らしいイメージです。

マッシュヘアといってもスッキリした印象、襟足が刈り上げられているため全体として清潔感が保たれています。

こちらも業界問わずおすすめなヘアスタイルですが、第一印象が良く、特に接客業や営業に適しているといえます。

ショートレイヤー

爽やかで優しく清潔感のある印象で、新卒のみずみずしさをアピールできます。
レイヤーが入っている事でスッキリと見せることもでき、またセットが楽というメリットもあります。
こちらも業界問わずおすすめです。

フリンジパーマ&アップバング

パーマは下手するとだらしなく見えたり、あまり清潔感を感じさせなかったりと、かなり難易度の高い髪型だと言えます。

従って会社の社風や求めてる人材像をしっかりと見極めた上で初めて考慮できる髪型です。

例で挙げた通りパーマにはクリエイティブな印象を与える効果が期待でき、デザイナーやメーカーなど創造性を求められるような業界でのみおすすめできる髪型です。

パーマ特有の無造作感を無くし、清潔感を演出するため上記画像のように前髪を上げることを強く勧めます。

就活での髪型 女性編

男性に比べ、女性は多様な髪型が候補として挙げられます。今回は、その中でも特におすすめな髪型の種類を4つに絞りご紹介します。

ポニーテール

責任感・信用・信頼をアピールできる好印象間違いなしな髪型です。

顔全体を見せているのでポジティブな印象を与えることができ、どの業界でも通用する王道の髪型になります。

注意点としては、アリアナ・グランデの様に高い位置で結ぶポニーテールは軽率な印象を与えるため、必ず耳と同じくらいの高さで結ぶ様にしましょう。

ハーフアップ

可愛らしい雰囲気を出しつつもきっちりした女性という印象を与えられます。特にスカートタイプのスーツに相性が抜群です。

ボサボサだと印象が悪く本末転倒なので、下ろしている部分の髪はストレートで美しく見せる様にしましょう。

真面目でおしとやかな印象を与えるため、特に金融や証券、保険会社等の業界でおすすめです。

シニヨン

低い位置のシニヨンは上品で大人っぽい印象を与えることができます。
特にパンツタイプのスーツに相性抜群です。

※高い位置のシニヨンは子どもっぽい印象を持たれてしまうため注意

落ち着いていて大人な印象を与えられる為、フロントレディなど、会社の顔としてお客様と接する様な業種の採用に特におすすめです。

耳かけショート

明るく元気でハキハキとした、社交性のある人間像を想像させる髪型です。

段を入れていることで軽くふんわりとさせることがポイントです。(あまり子供っぽくならない様注意しましょう。)

また、丸みを帯びた髪型は接客の目線でみても好印象な為、サービス業や営業職の採用に強い髪型だと言えるでしょう。

応用編〜就活での髪型はショート?ボブ?ハーフアップ?〜

髪型に多くの選択肢がある女性の場合は、特に「ショート」「ボブ」「ハーフアップ」あたりで悩まれる方が多くいらっしゃる様です。

そこで、特にこの3種類に絞った場合、それぞれどの様な懸念があり、またそれぞれ人事からはどの様に見えるかを深掘りしていきます。

まずショートについてですが、「短い髪型は就活において印象が悪いのか」という疑問がまず浮かびます。

結論から言うと、不自然でなく、似合っていれば全く問題ありません。

前述したデータによると約67%の人事が「長さ」を気にしていました。ですが、ここで言う長さとはあくまで「不自然でないか、清潔感があるかどうか」のことを指します。

確かに違和感が生じるほどに短すぎるベリーショートの様な髪型は印象が悪いでしょう。ですが、自分に似合っていて、かつ清潔感のある自然な長さのショートであればむしろポジティブな印象を与え、好印象だと言えます。

従って、就活におけるショートは「明るい人柄・ハキハキとした印象」が求められる業界で最も効果を発揮する髪型であると言えるでしょう。

続いてボブですが、結論から言うと、お勧めはできません。
具体的に言うと、「完全に下ろしたボブ」が就活ではマイナスに働くケースが多いです。

まず、完全に下ろしたボブは顔の見える面積がどうしても少なくなってしまい、暗い印象を与えてしまいます。また、風などでボサボサになりやすく、かといってまとめようとワックスをつけるとべたついた印象になりがちです。面接中に髪を気にする仕草がマイナス評価へと繋がりやすいという観点で言っても、ボブはそのリスクが高く就活に不向きと言えるでしょう。

もしボブで挑む場合は「耳を出す」「暗い印象を与えない」「清潔感を出す」ことを意識して、頑張って結ぶか横の髪をピンで留めて顔を出すなどの工夫が必要だと言えます。

最後にハーフアップですが、こちらは「下ろしている髪をストレートで美しく見せられれば」就活に向いている髪型と言えるでしょう。

ハーフアップの魅力は何と言っても女性らしい「おしとやかさ」と「可愛いさ」の両立です。

ハーフアップは前述した通り、「下ろしている髪を如何に綺麗に魅せられるか」がカギとなり、ここでミスをすると悪い印象を与えることがあるため気をつけましょう。

以上まとめると

  • 「ショート」は適度な長さであれば業種問わず無敵
  • 「ボブ」はできるだけ避けるか、まとめる工夫をする
  • 「ハーフアップ」は長い髪でボサボサな印象を与えないことだけ気をつければ採用担当者もイチコロ

です。注意点を踏まえ、自分に合った髪型を探して見てください。

自己PRとしての髪型の使い方を!

上記に挙げた通り、髪型によっては特におすすめできる業界があります。

つまり、外見で印象のほとんどが決まってしまうのを利用し、採用担当が求めている人材をルックスで演出することができるということです。

髪型一つをとっても他の就活生と差別化を測れる大きな要素とすることができます。

社会で常識とされている範疇内であれば自己表現のツールとして自由に使える髪型。
適当に真面目そうな髪型にするか、企業が求めている人材像を想像しそれに沿った髪型で自己PRとして利用するかはあなたの考え方ひとつです。

就活は他の就活生との競争でもあります。使える武器は徹底的にこだわって就活に挑みましょう。