就活に腕時計は必要?腕時計が必要な理由と選び方を解説

2020年12月3日

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新卒の方など、初めて就職活動をする方にとって、面接の際にどのようなスタイルで臨めばいいか悩む方は多いと思います。

特に腕時計についてはそもそもつけるべきなのかどうかや、つけるとすればどういったものがいいのかなど、知らなければ難しい選択でしょう。

そこで今回は、就職活動時の腕時計の必要性から、その選び方まで解説していきたいと思います。

この記事を読むメリット

・就活で腕時計が必要な理由とその選び方が分かる

就活に腕時計が必要な理由

まず就職活動において、腕時計が必要かどうかと言えば、絶対に必要ということはありません。

昔は必須アイテムだった腕時計も、携帯電話やスマートフォンが普及している現代では、あまりその必要性がないためです。
実際、社会人の方々を見てみても腕時計を付けていない人も多くいます。

しかし、就職活動という場面を想定すると、腕時計をつけておくことをオススメします。
自分が目指している就職先がなにをどのように判断し、重要視しているかは分かりませんが、未だにスーツを着て就職活動をするのが一般的なのは、やはり身だしなみといった見た目の印象も大切だと考えるからです。

なにが正解か分からない以上、やっておいて損がないことはやっておくという姿勢は就職活動においては特に大切なのです。
そういう意味でも見た目にも力を入れることは非常に大事なことだと言えるでしょう。

また就職活動という普段とは違った特別な場面で、いつもと同じようにスマホを触れるかどうかも分かりません。

そういった面からも、就活時に腕時計は必要と言えるでしょう。

筆記試験に便利

腕時計は身だしなみとしてだけでなく、実際に役立つ場面もあります。

それが筆記試験です。いくら時間を見るためと言っても、試験の最中にスマホを見てもいいという筆記試験はほぼ存在しないためです。

もちろん、試験会場に時計があれば問題ありませんが、なかった場合のことも想定した上で試験に臨むという姿勢が就職活動時には大切です。

待合室でスマホを触らなくて済む

面接前の待ち時間はどうしても落ち着かないものですよね。
「今何時なのか?」「前の人が入ってからどのくらい経ったのか?」など、時間が気になることも多いです。

そんな時についついスマホを触ってしまいがちですが、就職活動時にそういう姿はよくチェックされているものです。例え時間を知るためだったとしても、待合室でスマホを触っているのは印象がいいとは言えません。

こういったことを防ぐためにも腕時計は一役買ってくれるのです。

つけている就活生が多い

こちらは少し消極的な理由になってはしまいますが、やはり組織に属してこれから働こうとする上で、周囲と足並みを揃えるのはとても大切なことです。

もちろん、中には「個」を大切にし、人に流されないような人材が欲しいと考える企業もあるかもしれませんが、協調性という意味では周囲の就活生もつけているから、念のため自分もつけておこうと考えることは決して悪いことではありません。

普段とは違った特別な場面であるからこそ、周りと自分との違いに目がいってしまい焦ってしまうという心配も防げます。

下記の記事では、就活中の髪型について詳しく書かれているので、周囲から浮かないよう事前に目を通しておくことをオススメします。

就活の腕時計3つの選び方

就職活動時の腕時計の必要性について述べたところで、ここからは実際に就活でつける腕時計を選ぶ際の3つのポイントについて説明します。

色・文字盤・ベルトで選ぶ

まず、色についてですが、一般的な黒や白といった文字盤を選ぶようにしましょう。モノトーンの色は落ち着いた印象を与え、大人の雰囲気も与えてくれるからです。

文字盤についてはアナログのものを選ぶようにしましょう。
デジタルだとどうしてもカジュアルさやスポーティーさが引き立ってしまうため、就職活動という場面には相応しいとは言えないためです。

同様に、ベルトについてもエナメルやウレタンではカジュアルすぎるため、茶や黒の革やシルバーの金属ベルトにするように心がけましょう。

価格帯で選ぶ

今は時計としての機能だけであれば1,000円台からでも腕時計を買うことができます。

ただし、あまりにもチープすぎるものは避けた方がいいでしょう。

一方で、高級ブランド時計なども就職活動生がつけるには分不相応に見えてしまいがちで、あまりいい印象を与えることは少ないと思われますので、3,000円~20,000円程度の価格帯で選ぶようにしましょう。

ブランドで選ぶ

就職活動生が腕時計ブランドにこだわる必要は全くありませんが、ブランドの信頼性や認知度を選定基準とするのも良いでしょう。

特に後述する日本国内の一流時計メーカーは信頼性も高く、老若男女問わず幅広く支持されているため、面接官らに悪い印象を与える可能性は限りなく低いと言えます。

海外時計ブランドの場合はあまり高級志向の強いメーカーのものは避けるようにしましょう。

就活用腕時計はどこで買う?

それでは実際に腕時計を購入する場合、どこで買えばいいのか、ここでは代表的なものをご紹介します。

家電量販店

多くの家電量販店では腕時計も取り扱っています。

種類は豊富とまでは言えませんが、メジャーなブランドは揃っている場合が多いので、就職活動で使用できるシンプルな腕時計を探すには十分と言えるでしょう。

ただし、腕時計に詳しい専門の店員がいない場合もあるので、ある程度の予備知識をもっておくことが必要です。実際に手に取って選ぶことができるため、一番お手軽に購入できるのが家電量販店の強みです。

インターネット

インターネットで腕時計を購入するメリットはやはりその価格でしょう。

購入する腕時計が決まっている場合は、インターネットで最安値を見つけて購入すれば店舗で購入するよりも安く抑えることができます。

ただし、実物を見ずにインターネット上の写真や説明文だけで選定する買い方はオススメしません。

ネット上で見たときはすごくよかったのに、実物が届いたらかなりチープな作りだったというようなことも多いためです。

またインターネットで購入する場合は、納期にも注意するようにしましょう。

専門店

自分で選定するのが難しいという方には専門店をオススメします。

予算と就職活動で使用する旨を伝えれば、専門店ならではの知識量と豊富な種類の中からいくつか選んでくれるでしょう。

購入後に何か不具合があった際にもすぐに対応してもらえるだけでなく、腕時計の正しい扱い方からメンテナンス方法などまで丁寧に教えてくれる点が他にはないメリットです。

就活の面接時に避けたいNG腕時計

続いて、特に面接時に避けたい3つのNG腕時計についてご紹介します。

もしこのNG腕時計に該当するものしか所有していない場合は、就職活動用に新たに購入することをオススメします。

派手な色

面接時はダーク系のスーツで臨むことが多いため、袖口から派手な色の腕時計が見えるとかなり目立ってしまい、面接には不釣り合いと言えるでしょう。

特にゴールドや、赤、黄色などの色は避けるようにしましょう。

また色だけでなく、目立つような装飾などが施されていないシンプルなものを選ぶことが大切です。

下記の記事では、腕時計同様に奥が深い就活時のネクタイの色について詳しく紹介されています。スーツに合うネクタイの選び方の参考にしてみてはいかがでしょうか?

ハイブランド

ブランドものの時計が全て悪いというわけではありませんが、いわゆるハイブランドと呼ばれる高級腕時計は面接時は特に避けた方がいいでしょう。

シンプルでオーソドックスなデザインであればそこまで問題はないかもしませんが、どうしてもハイブランドのものは、デザイン性が高く装飾が特徴的です。

少し見ただけでそのブランドだと分かってしまうモデルも多く存在ます。

面接官の中には、一瞬袖口から見えただけでも、それが高級腕時計だと気付く人もいるかもしれません。

高級腕時計を持っているのにも様々な理由があるとは思いますが、初めて会う面接官がその背景まで理解することは不可能であり、「学生が、なぜそんな高級腕時計をしているのだろうか?」とあまり良くない印象を与えかねません。

スポーツウォッチ

スポーツウォッチはその名の通り、スポーツ時やアウトドア、カジュアルな日常シーンで使用することを想定して作られた腕時計です。

そのためデザインや素材は、ビジネスシーンに合わせて作られたものではなく、面接時には相応しいとは言えないでしょう。

中には一見、スポーツウォッチに見えないものもあるかもしれませんが、こちらもハイブランドと同じく一部特徴的であることも多いため、面接官によっては一瞬でそれだと気付く方もいるでしょう。

就活用腕時計人気ブランド3選

最後に、就職活動用の腕時計として人気のブランド3選についてご紹介します。

CASIO

CASIO(カシオ)はコストパフォーマンスに優れた腕時計を提供していることで有名です。

シルバーのメタルバンドでシンプルな文字盤タイプのものであれば、安いものだと2,000円台から購入することもできます。

もちろん品質は高く、見た目も数千円とは思えない出来となっています。
就職活動に使用する腕時計はコスト重視という方には大変オススメなブランドとなっています。

CITIZEN

CTIZEN(シチズン)は100年以上の歴史を持つ日本を代表する老舗時計メーカーです。

中でも電池交換がいらない「エコ・ドライブ」という機能が有名です。

室内のちょっとした光でも充電することができ、一度フル充電すると光のない場所でも半年ほど持つという優れものです。

安いものだと1万円台から購入できる上、見やすい文字盤に、ややクラシカルなイメージのデザインも多いため、スーツにもしっかり馴染みます。

機能性と高級感も兼ね備えた腕時計を求める方にオススメです。

SEIKO

上記2社とともに国内腕時計の圧倒的なシェアを誇るのがSEIKO(セイコー)です。

3社の中では比較的高額な時計が多いですが、その高い精度や普遍的なデザイン性など、ビジネスシーンでもステータス性が高いブランドと言えます。

就職活動だけに留まらず、社会人となってからも使い続けられるものを購入したいという方はSEIKOを購入しておくと間違いないでしょう。

まとめ:スーツに馴染む腕時計で面接に臨もう

その必要性が少なくなってきたとは言え、腕時計はやはりビジネスシーンには未だ欠かせないアイテムです。

もちろん腕時計で就職活動の合否が決まるものではありませんが、やはり社会人となる上でスーツに腕時計という組み合わせはビジネスマナーの一つと言っても過言ではないでしょう。

確かに実際にはスマートフォンで事足りるとは思いますが、就職活動の場面でスマートフォンを出して時間を確認する姿は決していいものとは言えません。

見た目も大切なビジネスシーンであるからこそ、スーツに馴染む腕時計をしっかりと準備して就職活動に臨むようにしましょう。