22卒【超効率型SPI対策】webテストの効率よい勉強法 3選

2020年3月30日

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Webテストとは″ふるい″にかけることです。簡単に言うのであれば、応募した就活生の全員を面接することが出来ないため、面接可能な人数に絞り込むことを目的として行われます。
テストが行われるタイミングは、企業の採用スケジュールによっても異なりますが、主にES提出後や、説明会で行われることが多いです。本文では、Webテストの種類の中でも最も多くの企業が扱っているSPIのテスト対策に重点を置いて話していきたいと思います。

Webテストの重要性とは何か

学生の本質の見極め

【企業が学生の本質を見極めるのに良いと感じる各割合】
面接33.3%
長期インターンシップ32.3%
グループワーク24.6%
懇親会24.1%
面接等の待合室での会話21.1%
Webテスト(適性検査)20.1%
OB・OG訪問、リクルーター面接9.3%
FacebookやTwitterの内容確認3.2%

(2018年卒マイナビ企業新卒採用予定調査)

上記データのようにWebテスト(適性検査)は約2割を占めています。
面接に比べると軽視されがちな印象ですが、5社のうち1社は、Webテストが学生の本質を見極めるのに適した方法であると感じているのです。

Webテストの合否は面接出来るか否かが決まる分かれ道にもなります。手を抜く理由はありません。

SPIのボーダーラインってどれくらい?

点数のボーダーは企業によって異なります。また、何点取れたか実際に受験者は知ることが出来ないですし、具体的に何点で合格ですよ!とお答えすることは難しいです。

ですが、平均として7〜8割点数が取れていればほぼ間違いなく通過すると言われています。

これは、逆に言うと2割程度は余裕があると言うことです。後述しますが、問題の取捨選択の余地があると言えます。

勉強方法につい

まず大前提として就職活動を始めるにあたって″企業について知ること″はもちろんですが、テストにおいては、

″自分の苦手分野を知ること″

です。苦手を追求し、どんな問題でどれだけ時間がかかるのか?を知ることが取得できる点数を大きく左右します。

テスト時間が足りない!

「全然時間足りなくて最後の問題までする事が出来なかった。」「時間配分が分からなかった。」という声はよく耳にします。そうです、Webテストはとにかく時間が足りない!

膨大な問題数があるため、おおよそ1問あたり平均1分が最大の目安でしょう。ですから分からない問題が途中で出てきてしまったとしても前に進むしかないのです。

では、どうしたら時間が足りるようにするのか。

結論は、″得意な問題に時間をかけず、不得意な問題に時間をかける″ これを心がける事です。

高校受験や大学受験を思い出してみてください。例えば英語の問題では、問1や2は単語の問題や簡単な文章問題です。ですが、問5や6になるにつれて長い文章問題になります。この時、おそらく多くの方は長い文章問にじっくり時間を使うために、序盤の問題はさっさと終わらせていたでしょう。

実はWebテストも多くの場合構成は同じで、終盤にかけて難易度が上がっていきます。したがって、受験と同じ要領で序盤をサクサク、終盤に猶予を残しておく、と言う方式を採用しましょう。

傾向と対策に時間をかけ、時間配分をマスターしましょう。

時間配分を完璧にする勉強方法

①自己分析
自分の得意・不得意分野を知ることが最初の1歩になります。

②参考書や過去問を見て、問題内容や傾向を見る
SPIテストの傾向・出がちな内容を理解し、自分の得意不得意と照らし合わせます。ここである程度時間配分の見通しをつけておきましょう。

③実際に問題を解く
苦手分野や単純に難易度の高い問題に対する時間のかかり具合を知りましょう。苦手分野にどのくらい時間が割け、得意分野や簡単な問題をどのくらい早く終わらせるかの目安になります。

④得意分野をすらすら解けるようにする
苦手分野ではなく、まずは得意分野から中心に勉強をします。なぜなら得意分野だけで7割を超える程度であれば、あとはそれを磨くだけで苦手分野に時間をあまり割かずに済むからです。そうでなければ時間配分の肝である、「得意分野に時間をかけない」ことを意識し確実にできるようにしていきます。

⑤苦手分野を少しでも得意にするよう勉強する
最後は苦手分野に着手します。一般にボーダーが7割程度ということから、2〜3割ほど配点に余裕があります。この事実を念頭に置きましょう。10割を目指す必要は無いということです。苦手分野の中でも頑張れば解けそうな問題とそうでないものがあるかと思いますので、前者を得意分野に変えていく、という意識で勉強をするととても効率的です。

最低でも参考書は3周!

最近の参考書はある程度全ての分野を包括的に取り扱っているものが多いです。そうでないと価値がないと見做され売れないからでしょう。
従って1冊を繰り返し解くことがとても重要だと言えます。そして、Webテストで高得点を出すには3周は問題を解く必要があるとも言えます。

1周目から3周目のそれぞれのフェーズで意識することを明確に差別化しましょう。

1周目は、「テストの流れと出題内容を知り、自分の得意不得意を探る」意識で取り組みます。
1周目でなんの意識もせず勉強すると知識がほとんど定着しないことはもちろん、2周目・3周目の目的も無くすことに繋がります。
敵を知らずして対策はありえません。テストと自分を知ることに時間を必ず割きましょう。

続いて2周目は先述したように「得意分野を早く正確に解けるように・不得意分野のなかでまだ解けているものを得意分野にする」ことを意識します。これは時間効率化を目的としています。
ここでポイントなのが、”しっかり得意分野にも時間を使って勉強する”ということです。苦手分野や解けなかった問題を復習しようという思考が働きがちですが、ことWebテストに関しては、”時間内に得点できる設問の最大化”に重点を置きます。つまり、得点を獲得できる分野を確実に作る必要があるということです。苦手分野を解けるようにするのはその後になります。

最後の3周目では「時間を意識して実践的に解く」ことを意識します。
仮に全問解けたとしても、それが企業に定められた時間内で無ければ”一切”意味がありません。時間が決まっている以上は、解ける問題を増やすのではなく、時間内に解ける問題を増やす必要があるということです。
Webテストを実際に受ける前に1回は必ず自分で時間を設定して解くべきです。

まとめると、「1周目で傾向を知り、2周目で時間内で解ける問題の最大化を目指し、3周目で2周目の確認(最大化できているか)をする」ということになります。

本番をたくさん受ける

これは、受けない企業のWebテストを受けて練習するか、実戦形式の参考書を時間を設定して解くかで対応します。

慣れは最大の勉強である

と言っても過言ではないです。
必要以上に焦らないことで、ケアレスミスを減らすことにもつながります。

以前、ES無しでSPIテストを受けられる 20企業をまとめた記事を書きましたので、そちらを参考に本番をたくさん経験しておくとかなりアセットになりおすすめです。ドンドン経験を積みましょう。

傾向と対策を知り、”時間効率を最大化”を目指した勉強をしよう

Webテストの勉強目的を一言でいうと

時間内に解ける問題数を最大まで増やすこと

になります。その為には苦手で解けない問題に時間を割くことは勿論、解けた問題にも勉強時間を割くことがコツと言えます。
自分がどの分野が得意でどの分野が苦手かを知った上で、プランを立て”目的意識を持って”勉強をするようにしましょう。