就活解禁日に一歩リード!3月1日から逆算する内定ダッシュ対策!

2020年12月3日

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

どのように就職活動を進めていけば良いか、あまり具体的にイメージできていないのではないでしょうか?本記事を読めば就活解禁日がいつなのか、また就活解禁日から内定までの流れなど具体的に理解できます。

その上で就活解禁日までにやるべきことが分かり、逆算して実行できるよう解説します。

就活解禁が無くなる?22卒のスケジュールを確認

就活ルールは2021年卒以降廃止となります。これはつまり就活解禁がなくなることを意味します。

ここでは22卒の就活スケジュールについて確認していきましょう。

ルールを廃止したとはいえ、政府や経団連が主導する就活スケジュールは、現行日程の「3月に採用情報公開・エントリー受付開始」「6月に採用選考活動開始」を維持する流れです。

実際には優秀な学生を採用するため、このスケジュールより前倒しで採用活動を行う企業もあります。

気になる業界の動きには注目しておきましょう。

就職活動の期間とルールとは?

「大学3年生の3月に説明会解禁、大学4年生の6月に採用面接など選考解禁」というルールを撤廃するという意向を2018年10月9日に経団連会長が発表しました。

現在では政府が新たなルール作りを主導しており、学業への影響や混乱を防ぐという意図もあり、当面は現行スケジュール維持となりそうです。

大手の就職情報サイトも3月1日0時に公開されることから、この日を「就活解禁日」とする考え方が強くなっています。

しかし、現行スケジュール「3月に採用情報公開・エントリー受付開始」「6月に採用選考活動開始」には強制力がなく、スケジュールより前倒しで採用活動を始めるケースがあります。

また中小企業では1年中採用活動を行っている企業や、大手企業の採用活動が落ち着いた後に動き出す企業など、各社の動きは様々です。

希望する企業の選考に乗り遅れないように、早め早めの準備を心掛けたいものです。

コロナウイルスによる就活時期の影響は?

コロナウイルス感染症により22卒の就活にも大きな影響が出ていますが、就活解禁日に変更はありません。

大勢の人が集まる合同企業説明会や個社の企業説明会などのイベントは自粛、もしくは縮小しての開催予定となっています。

また、企業側は対面での説明会からオンライン説明会を実施する流れに変化してきています。

面接に関してもWEB面接の導入が進められており、WEB対応が必須条件となるでしょう。WEB導入が進むことで、企業ごとに選考活動時期にも差が出るものと考えられます。

多くの企業が選考を早くから始めると思われますので、準備も前倒しを意識して行動しましょう。

3月1日に就活解禁、以降は内定獲得を最優先に

2021年3月1日0時に大手の就活情報ナビサイトが一斉に公開されます。これにより一気に就職活動が本格化するはずです。

内定獲得まではスケジュールも就職活動を最優先に考えましょう。ナビサイト上で気になる企業・目星をつけていた企業にエントリーして選考を進めていく流れになります。

エントリー後は説明会に参加、エントリーシート提出、筆記試験などスケジュールはすぐにいっぱいになります。そのためにアルバイトやサークル活動、ゼミ活動などスケジュールを事前にしっかりと調整しておくことも重要です。

この時期は内定獲得を最優先にスケジュールを組むようにしましょう。

就活解禁日までのスケジュールを逆算

就職解禁日となる3月1日が大きなポイントとなります。この日までにどのような準備ができているかが重要です。

それでは就職解禁日までのスケジュールについて逆算して、確認してみましょう。

1年前までにインターンシップを経験する

本格的な就職活動まで時間的な余裕がある1年前までにインターンシップを経験するのがおすすめです。興味がある企業のインターンシップにはぜひ参加してみましょう。

実際に働いている社員の様子を見れたり、企業の雰囲気など体感できる貴重な機会です。ホームページや企業説明会では知りえない情報を得られるかもしれません。

インターンシップでの経験がその後の自己分析や面接時に役に立つこともよくあります。インターンシップを経て、新たな業界が気になったり、志望業界が変わったりしても1年前であれば充分に準備期間が確保できます。

6か月前までに志望業界と自己分析・企業分析を固める

様々な業界のインターンシップでの経験も活かして、6か月前までに志望業界と自己分析・企業分析を固めましょう。

【志望業界・企業研究】

志望している業界や企業が自分に合っているか、社風など注意深く研究してください。

またその企業が重視する価値観を理解し、そこで働くイメージを持つことで入社後のミスマッチを防ぐことができます。

WEBサイトや「会社四季報」に目を通してみましょう。

【自己分析】

自己分析を行う目的は「自分に合った会社を探すこと」です。そのために自分を客観的に知ることがとても大切です。これまでの経験や考え方を振り返ったり、決断をする際に重要だと考えていることなど、自分の性格について見つめ直してみてください。

3か月前までにOB・OG訪問を行っておく

可能ならば就活解禁日の3か月前までにOB・OG訪問を行っておきましょう。年明け以降はOB・OG訪問のピーク時期となり、社会人のアポイントを取るのも苦労します。

気になる企業に勤める先輩の生の声を聴くことは自らのモチベーションを上げられるだけでなく、面接対策にもなります。興味のある社会人からたくさん話を聞くためにも、早めに動き始めたほうが良いです。

大学の就職支援課やキャリアセンターなど利用し、OB・OGに連絡を入れてみましょう。

1か月前までに面接・筆記試験対策を仕上げる

就活解禁日の1か月前までに面接や筆記試験の対策は仕上げておきましょう。

3月に入ってから慌てないためにも、エントリーシートや履歴書の準備も進めておきたいところです。

【面接対策】

企業により、質問も異なりますが、基本的な質問に対する回答、マナーや受け答えの練習など準備できる点も多くあります。

マナーや言葉使い、視線の動きなど、癖が出やすい点に関しては友人や大学の就職課などに協力してもらうことで、練習ができます。WEB面接においては機器の接続や設定も含めて、事前にシミュレーションしておくと安心です。

【筆記試験対策】

就職試験において様々な筆記試験が導入されています。よく使用されているものがSPI、玉手箱、TG-WEBなどがあります。

主な分野は性格検査と能力検査に分けられ、対策が必要なのは能力検査の方です。出題分野の問題演習や、回答のスピード力などが必要となります。

事前にしっかりと対策のための時間を確保しましょう。

【エントリーシートや履歴書の準備】

よくある質問は「志望動機」「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」などです。自分の強みが伝わる文章を準備しておきましょう。

就活解禁日からやるべきこと

就活解禁日の3月1日に就職活動ナビサイトや各企業のリクルートサイトが一斉にオープンし、いよいよ就活が本格化してきます。

まずやるべきことは就職活動ナビサイトへの登録、各企業へのプレエントリーです。事前にエントリーしたい企業を絞り込んでおくと余裕をもって行動できます。

その後は各企業のスケジュールに合わせて、企業説明会への参加、エントリーシートの提出、筆記試験、面接を経て内定獲得となります。

~9月「企業説明会に参加する」

3月以降は多くの企業説明会が開催されます。

WEBや対面の企業説明会に参加して、企業の情報をできるだけ多く収集しましょう。
そしてエントリーする企業を決めていきましょう。

3月~「エントリーシート提出」

選考を希望する企業にまずはエントリーシートを提出します。

提出には必ず期日が設けられますので、より早く提出することを意識しましょう。

エントリーシートにて書類審査が行われ、通過者のみがその後の選考に進むことができます。

このエントリーシートに手を抜くと書類審査落ちとなり、その後の選考に参加できませんので、しっかりとした内容を3月までに準備しておきましょう。

3月~「筆記試験」

エントリーシートを提出し、審査に合格すると、次は筆記試験に参加します。筆記試験のSPIやWEBテストは足切りとして利用されることも多いです。筆記試験の対策はコツコツと問題集を解くしかありません。

6月~「面接」

6月になるとどの企業でも積極的に面接が実施されます。大手企業の面接が本格化する6月までに面接を実施して、内定まで早めに出す企業もあります。面接では思ったより緊張する場合もありますので、本命企業の面接が最初に来ないよう気を付けたいものです。

6月~「内定獲得」

大手企業では6月から随時面接が実施され、その後内定も出始めます。企業により採用スケジュールが異なりますので、内定が出る時期も異なります。就活ルール廃止を受けて、ベンチャー企業や中小企業の内定出しのタイミングは早まると予想されます。

上記でお伝えした解禁日までにやるべきことをなるべく早く実施し、余裕をもって3月の解禁日を迎えることが内定獲得の近道です。

解禁日前に内定が取れるかも知れないサービス

なんと、就活解禁日前に内定が取れるかも知れないサービスがあるのをご存知ですか?

自分から企業を探すだけではなくて、企業側から見つけてもらえる環境を作っておくことも内定への近道かもしれません。

スカウト型就活サイト

まずはスカウト型就活サイトについて説明します。

求人サイトにプロフィール(履歴書)を掲載すると、求人する企業から勧誘を受けられるサービスです。

プロフィールに記載された経験や経歴をみて、「気になる。応募して欲しい」と思った企業の採用担当者などがスカウトのメールを送る仕組みです。

企業からオファーが来るので、効率的に就活ができたり、興味がない業界からのオファーが来ることで視野が広がるといったメリットがあります。

エージェント型就活サイト

次にエージェント型就活サイトについて説明します。

就職エージェントは採用に関しての情報提供、キャリアカウンセリングなど行ってくれる他、企業側とのマッチングも進めてくれるサービスです。

就活をうまく進められていない学生やより自分にあった企業を探したい方にはピッタリのサービスです。
複数のエージェントに登録をして、情報を広く集めるのがおすすめです。

インターンシップ募集サイト

インターンシップ募集サイトについて説明します。

新卒採用における最初の接点づくりとしてインターンシップの重要性がどんどん高まってきており、サイト上には様々な企業のインターンシップ内容が掲載されています。

1日で完結する内容もあれば、長期の実践型のインターンシップもあるでしょう。特に長期実践型のインターンシップに参加し、そのまま採用になる事例もあります。

企業の中で一緒に働くことで、リアルな仕事を理解し入社でき、入社後のミスマッチも少ないメリットがあります。

まとめ:就活解禁前にやっておくべきこと

以上、就活解禁前にやっておくべきことを中心にまとめてみました。いつ何をすればよいか具体的にイメージできましたか?常に内定を獲得することが目的だということを忘れず、就活に取り組んで下さい。

就活解禁前の動きがその後の成果を大きく左右しますので、時間をかけてしっかりと準備や対策を行ってください。納得できる就活となるよう応援しています。