完全把握!【22卒向け】就活で内定・内々定が出る時期はいつ頃?

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

学生のみなさんは、内定と内々定がいつごろ出るかをきちんと把握していますか?
就活を進めていく上で、ほとんど意識したことはないかもしれません。

しかし、就活を攻略する上で、内定時期を含めたスケジュール感を掴むことは必須です。
業界・業種ごとに内定を出す時期にもさまざまな違いがあります。

そこで、「就活で内定・内々定が出る時期」について、昨今の就活情勢を交えながら解説していきます!

この記事を読んで解決する課題

  • 内定・内々定が出るタイミングを正確に理解して正しく就活を行えるようになる

【結論】就活の内定・内々定が出る時期

就活中には、企業から採用してもらうという意味で、「内々定」「内定」という言葉が良く使われます。

前者の内々定は、あくまで「今度内定を出しますよ」という口約束のこと。
卒業年度の6/1以降に言い渡されるモノで、企業と学生間で書面は交わさず、口頭やメールで通知されるパターンが多いです。

一方で、後者の内定は企業ごとに行われる10/1の内定式の際に、書面をもって正式に通知されるモノ
この内定通知をもって、企業と学生の間には労働基準法上の雇用関係が発生します。

学生への内定取り消しは、企業が社員を解雇するのと同義です。
正当な理由がないと、企業側から内定取り消しはできませんので、学生のみなさんは自分の身を守るためにも覚えておきましょう。

また、この内定を出すタイミングについてのルールは経団連(日本経済団体連合会)が定めたルールに基づいています。
新卒採用を行う企業はこのルールを守るモノとされていますが、企業ごとのルールを設けている場合、必ずしも経団連のルールを遵守しているとは限りません。

ここで、就活生がどのタイミングで内定をもらっているか、次のデータで確認してみましょう!

参考:https://job.rikunabi.com/contents/start/7987/#:~:text=%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%81%AF%EF%BC%9F-,%EF%BC%881%EF%BC%89%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9A%84%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%81%E5%86%85%E3%80%85%E5%AE%9A%E3%81%AF6%E6%9C%88,%E4%BB%A5%E9%99%8D%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

このデータは「月ごとによる大学生の内定率の推移」を示したモノです。

これを見ると、企業のエントリー情報が出される3月より前に、すでに10%近くの学生が内々定をもらっていることがわかります。

さらに、選考が始まる6月時点では、およそ75%の学生が内々定をもらっている計算に。

企業の採用活動、学生の就活での動き出しとともに、経団連のスケジュールより早くなっていることがわかります。

企業や部署によっても変化する

結論から言うと、学生に内々定が出される時期は、企業によって異なります。
なぜなら、その企業が経団連に加盟しているかどうかで、内々定の出し方が変わってくるからです。

前述した通り、経団連に入っていない企業は、一般的な採用スケジュールで動いているわけではありません。
特に外資系やベンチャー企業は優秀な学生を早めに確保したいという理由から、一足先に独自の採用スケジュールを組んでいる場合が多いです。

外資系の企業であれば就活生からの人気が高く、募集枠自体も少ない傾向にあり、3〜4月には採用活動を終わらせています。
また、ベンチャー企業だと学生の内定辞退を見越し、選考スケジュールを早めて通常より多めに内定を出すことも。

さらに特殊な例として、公務員の場合、内定を出すのが通常より遅くなるケースが多いです。
そもそも、公務員の採用フローは民間企業と異なり、経団連の指針とは関係ありません。

受ける職種によって試験日程に違いはありますが、早くても卒業年度の4〜5月に採用試験を受けるイメージです。
一番試験日程が早い国家公務員の総合職であっても、内々定をもらうのは6〜7月となります。

民間就職を目指す学生と比べると遅めの採用スケジュールになるので、公務員試験を受ける方は焦らず就活を続けていきましょう。

22卒はコロナの影響も!

22卒の就活スケジュールは2020年に発生したコロナウイルスによって、大きく変わると予想されます。

現状企業は21卒の就活スケジュールの調整に追われていて、22卒の採用活動にリソースを割く余裕がありません。
企業イベント・合同説明会の中止、就活の採用フローの変更など、学生側からしても戸惑うことばかり。

採用活動の面で考えると、コロナの影響で売り上げが減少して、新卒を採用するのが難しくなった企業が増えています。
特に、飲食・サービス業など、お客様を相手にする業界は大打撃です。

この影響によって、採用市場も売り手から買い手市場にシフトし、約10年ぶりに就活氷河期が訪れようとしています。
企業が優秀な学生を取り合う立場となり、就活生側からすると、厳しい就活情勢になると考えられます。

そこで、学生が取る今後の対策として、早期の内定獲得を目指すことをオススメします。

自己分析・業界研究などの事前準備を徹底し、周りの学生と差をつけるためにインターンへ参加しましょう。
特に内定直結型のインターンに参加すれば、早めに内定をもらえるチャンスも増えます。

今回のコロナの影響によって、就活情勢がどのように変わるのか不安な学生の方も多いと思うので、ぜひ次の記事を参考にしてみてください。

内定から逆算して就活はいつから始めるべきか

ここで、内定をもらえる時期を逆算して、就活はいつから始めたら良いか考えてみましょう。
就活の情報が解禁されるのが3月、選考のスタートが6月というスケジュールを考慮すると、3年生になった時点で就活の準備をしておくのがベストです。

3年生の3月には、就活イベントや夏のインターン情報が公開され、一気に情報戦になります。
もちろん、企業によって採用スケジュールは異なりますが、早めに行動しておいて損はしません。
もし、外資系の企業の選考を受けるなら、インターンへの参加は必須となるので意識しておいてください。

近年、就活スケジュールの早期化が進んでいる中、コロナの影響もあって、さらにスケジュールを読みにくくなりました。
就活スケジュールの全体像をきちんと読みながら、早期内定獲得を目指しましょう。

まとめ

これからの就活では、内々定や内定の出る時期を把握して行動することが大切です。
そして、おおよそ内定の出る時期を考え、就活スケジュールを逆算しながら「自分はいつから就活を始めたら良いか」を理解した上で行動してください。

理想は3年生になった段階で、自分のこれまでを振り返ったり、どんな企業があるのか調べたりして、少しでも就活を意識することです。
周りの学生もつねに就活を意識していると考え、遅れを取らないようコツコツと準備していきましょう!

就活対策

Posted by tamaki