既卒就活を有利にする!今から始める3つの準備

2020年12月3日

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

正社員としての就職が決まらず学校を卒業し、既卒就活に不安や焦りはありませんか?既卒就活の始め方ややり方が分からず、困っていませんか?

この記事では既卒就活を有利にするために、まず3つの準備を紹介します。既卒就活の流れを掴み、やるべきことを把握して、確実に行動に移してみてください。

本当に既卒就活は新卒と比べ厳しいのか?

新卒と比べ厳しい部分も多い既卒の就職活動ですが、有利な部分もあります。

そのポイントについて説明します。

既卒者が就活で不利と言われる理由

既卒者が就活で不利と言われる理由は、定期的な新卒採用や、経験やスキルが求められる中途採用に比べ、応募できる企業が少ないことです。

新卒向け就職サイトに掲載されている求人には既卒者の応募を受け入れている企業もあります。

また転職サイトにも経験不問の求人案件が掲載されていることもあります。アンテナを張り巡らせ、幅広く求人情報を集めることが重要です。

新卒よりも有利と感じる、既卒者ならではの強み

既卒者ならではの強みは、スピード勝負が可能ということです。毎年4月にしか入社しない新卒に比べ、既卒者は即入社できることが強みだといえます。

内定を出し、スケジュールを調整後にすぐ入社できる既卒者は企業にとって大きな魅力です。

準備1.既卒就活の実態を知る

既卒就活の実態を知ったうえで、行動に移していくことが大切です。

既卒の就職内定率は45 %

マイナビが行った「2019年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」の結果は以下の通りとなります。新卒の学生の内定率は82.6%であるのに対し、既卒者の内定率は43.3%です。

この数字だけをみると既卒の就職は厳しく感じられますが、43%もの内定率があることに注目しましょう。

既卒者を受け入れる企業数は増えています。決して既卒だからといって、就職できないわけではありません。

既卒枠の採用が増加している理由

既卒者を受け入れる企業が増え、採用枠が増加しています。

その理由としては、売り手市場により新卒採用の採用予定人数を確保できない企業が多くなっていることがあげられます。

新卒採用にこだわらず柔軟な採用手法を取り入れることで、既卒枠の採用が増加しています。

既卒就活に失敗した人の原因の5割は “諦めている"から

先程のマイナビの2019年度既卒者の調査によると、卒業後の就職活動の活動量について「かなり活動量が増えた」「やや活動量が増えた」を合わせて5割、「あまり変わらない」「やや活動量が減った」「かなり活動量が減った」が5割という結果でした。

既卒就活に失敗した人の原因は既卒という厳しい環境下にも関わらず、在学中に比べて行動量を増やせていないこと、だと考えられます。

準備2.既卒就活のやり方を知る

既卒者が就職活動を始める際に、まず何をすればよいのでしょうか。

既卒就活のポイントを押さえていきましょう。

自分の職業適性を知る

既卒者の就活を効率よく進めるためには、自分自身を深く知る必要があります。自分自身を研究するために職業適性検査を受けてみることをお勧めします。

WEBで簡単に無料で受けられるものがありますので、ぜひ受けてみてください。診断結果を見れば、自分の強みや弱みを改めて認識できますし、向いている仕事を判断することもできます。

1つの診断結果にこだわらず、複数の診断を受けてみると、自分の新しい一面を発見できるかもしれません。

自己分析と履歴書・面接対策をしっかりと行う

まずは自己分析をしっかりと行いましょう。

自己分析は過去から今に至るまでの節目となるような出来事を思い返し、その時の気持ちや判断の基準など書き出してください。嬉しかったこと、楽しかったことと同様に悔しかったこと、挫折したことについても思い出してみてください。

そうすることで、自分の考え方や行動の癖や特徴が見えてきます。

次に履歴書の対策です。

履歴書と職務経歴書で気を付けるポイントは職歴です。

既卒者は正社員の経験がありませんので、アルバイトの経験を記入してください。アルバイトでの学びや経験などについて詳しく書きましょう。

内容については第三者に確認してもらうことがおすすめです。別の人に添削してもらうことで内容が研ぎ澄まされてきます。

次に面接対策です。

履歴書や職務経歴書に書いてあることを詳しく聞かれると考え、その回答を準備しておきましょう。また既卒者の場合は就職しなかった理由や卒業後から現在までの過ごし方など、聞かれることが多いですので、準備を行いましょう。

発言内容ももちろん重要ですが、面接時の姿勢や表情、声から受ける印象はとても大きいので、ぜひ第三者にチェックしてもらってください。

既卒就活で狙うべき応募タイミング

狙うべき応募タイミングは求人数が多くなるタイミングで、大きく2つのピークがあります。

一つ目の狙うべき応募タイミングは1月~3月です。

次年度の4月から働ける人材を募集するための求人数が多くなる時期です。最も多い4月入社を目指して活動する期間です。2つ目の狙うべき応募タイミングは7~9月です。

夏のボーナス支給後に退職者も多くなりますので、補充のため求人を出す時期が7~9月です。10月頃の内定・入社を目指して動きましょう。

準備3.既卒就活に特化したエージェントに登録しておく

多くの求人に触れるため、既卒に特化したエージェントに登録しておきましょう。

既卒者向けエージェントが最強な理由

既卒歓迎の求人案件を多く持っているので、他の就職サイトの求人案件よりも内定確立が高まります。

また選考を受けた企業からフィードバックがもらえるので、次の選考に生かすことができます。

オススメ既卒者向け就職エージェント3選

既卒者向けの就職エージェントにぜひ登録してみてください。

一人ですべてを行うのではなく、転職エージェントのサービスも上手に使いましょう。

【ウズキャリ既卒】

既卒で就活を頑張る人の支援に特化した就職サイトです。

既卒の採用実績が多く、既卒者の採用意欲が高い企業を紹介してくれます。

【For-A-career】

内定に向けて伴走してくれるサービスです。

面接対策や内定後のキャリアプランも含めて2人3脚で就職や転職をサポートしてくれます。

【ジール転職エージェント】

転職を希望する20代に特化した就活エージェントサービスです。

専属のキャリアカウンセラーが内定まで徹底してサポートしてくれるので、利用者満足度がとても高いサービスです。
短期大学や専門学校や留学生や高卒の方でも支援を受けることができます。

コロナ禍における既卒就活

コロナ禍において既卒就活は有利かもしれません。コストや労力のかかる新卒採用を見送る企業が多くなっています。

内定から入社までスピード感のある既卒就活がチャンスです。WEBでのコミュニケーションは増えますので、確実に対応できるよう準備を整えておいてください。

まとめ:既卒就活を有利にする3つの準備

既卒就活は内定を獲得するのが大変だという話をよく聞きます。

しかし既卒者なりの就活の行い方がありますので、転職エージェントを上手に活用して2人3脚で内定獲得を目指してください。

気持ちに余裕を持つために履歴書や職務経歴書の添削も早めに実施すること、求人が多くなる時期を目指して早めに活動することなど意識してください。

納得できる就活となるよう応援しています。