新卒向け・【就活しんどい時期】 こそ成長できる!

2020年6月1日

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「就活しんどい…」と落ち込む就活生は多いですよね。しかし、就活は悪いことばかりではありません。しんどいからこそ、成長できるチャンスでもあるんです。そこで今回は、「就活しんどい・やめたい」と思っている就活生に向けて本質的な「就活がしんどい」理由を解析し、「就活で成長」するための方法を解説します。

本記事を読むメリット

  • 就活がしんどいと思っている時にエネルギーをチャージできる
  • 就活がしんどい「本質的」な理由を追求できる

就活しんどい時期って大体いつ?

就活がしんどいと感じる時期は、いつなのでしょうか。2017年卒の就活生にアンケートした結果、3割弱が「6月」と答えたそうです。

6月は、就活が解禁されてから、少しずつ内定が決まってくる時期。特に大手は内定採用が早く、周りでは内定をもらう友達も増えてくるでしょう。選考から結果発表までの時間が長いほど、「もし落ちてたらどうしよう…」と不安になっていまいます。

だんだん受ける企業が減っていく5月も、就活をしんどいと感じる学生が多いようです。最終選考ラッシュで、筆記試験対策が忙しくなるのも影響しています。

就活しんどい・やめたいって思っている人の数は?

周りは皆順調そうに見えて、「就活しんどいのは自分だけなのかな…」と思うこともありますよね。しかし、就活を経験した社会人1~5年目の200人に聞いた以下のアンケートでは、約7割が「もう就活なんてしたくない!」と思ったことがあると答えています。

https://journal.rikunabi.com/p/advice/26542.html

しんどい気持ちから就活うつを発症してしまい、自殺にまで追い込まれてしまう人もいます。厚生労働省が発表している平成30年の「自殺の統計」によると、就業失敗による自殺者は20~29歳で51人。

かなり多くの人が就活で辛い思いをしていることが分かります。順調そうに見えている人も、実は心のうちでは悩みを抱えているのかもしれません。
参考:【就活うつ】って? 頑張らない就活も必要な時代

就活しんどいと思ったらまずは自分と向き合おう!

「就活しんどい」と思ったときは、まずは自分の気持ちと向き合うことが大切です。なぜ就活がしんどいと感じるのかを明確にしましょう。面接で緊張しすぎてしまうことがしんどいのか、周りと比べてしまうのがしんどいのか……。就活でしんどいと感じる人は多いですが、その原因は人それぞれ異なります。原因を明確にすることで、どうすれば苦痛を減らして就活に臨めるかが分かってきます。

自分の気持ちがよく分からなければ、紙に書き出してみるのがおすすめです。誰に見せるものでもないので、ぐちゃぐちゃに書き殴るのも良し、ノートにびっしり書くのも良し。自由に書き出すことで、自分でも気づいていなかった本当の気持ちを見つけられます。

「文字を書く気にもなれない」というときは、身近な友達や家族に話を聞いてもらうのがおすすめ。他人に相談することで、自分のしんどい気持ちを言語化できます。
参考:【就活しんどい学生向け】使えるメンタル回復法 4選

そもそも就活が「しんどいもの」になる理由は?

そもそも就活がしんどいものになってしまう大きな原因は、就活を通して「自分には価値がない」と感じてしまうことではないでしょうか。

時間をかけてエントリーシートを書いて、緊張しながら面接に挑んだのに、届くのはお祈りメールばかり……。そんな状況が続くと終わりが見えず、自分という人間が否定されたように感じることもあるでしょう。

早い人だと大学3年次の秋から冬にかけて、内定を獲得し始めます。身近な友人が内定をもらい始めると、‌自分だけが取り残されるような感覚になり、焦りや不安がストレスになります。「自分は友達に比べて価値がないんだ…」と劣等感を感じてしまうことも。

しかし、就活のペースは人それぞれ。早く内定をもらえることが就活の成功ではありません。なかなか内定がもらえなくても、あなたの価値が下がることなんてないんです。選考に落ちるのは、ただその企業と相性が悪かっただけ。納得のいく就職ができるよう、自分のペースで就活を進めましょう。

「就活しんどい」から「就活で成長した」になるには?

「就活しんどい」とマイナスな面ばかりに目を向けていても、余計に落ち込んでしまいます。確かに就活は大変なことも多いですが、前向きに取り組めば就活を通して成長できることもたくさんあるはず。しんどいだけでなく「就活で成長した」と実感できるようになるためには、どうしたら良いのでしょうか。

就活は、自分自身を知ることができる良い機会になります。自分はこれから何がしたいのか、仕事を選ぶことは生き方にも大きく関わってきます。自分の生き方について深く考え、それを言葉にする作業は、大きな成長をもたらしてくれるはずです。

また、就活では普段接しないような人たちと関わる機会も増えます。面接官や他の就活生とのコミュニケーションを通じて、他者と意見をすり合わせたり自分の意見を丁寧に伝えたりする「協調性」が磨かれます。

今まで苦手としていたことが就活で克服されたという就活生も多くいるようです。就活を成長するチャンスと捉えることで、前向きに取り組めます。

就活は成長のチャンス!

今回は、本質的な「就活がしんどい」理由を解析し、「就活で成長」するための方法を解説しました。就活がしんどいのは、自分の価値がゆらいでしまうのが大きな原因。しかし、選考に落ちたとしても自分の価値が下がるわけではありません。周りと比べず、自分とひたすら向き合うことが就活で成長する秘訣。たまには気分転換もしながら、自分のペースで就活を頑張りましょう。
参考:とりあえず聞け! 就活しんどい時に君を支える曲 20選!